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天安門事件から37年を迎えた香港では、犠牲者を追悼しようとしたアーティストが私服警察に制止されるなど、当局による監視が強まっています。

中国で学生らの民主化運動が武力で鎮圧された天安門事件から37年を迎えた香港では、かつて追悼集会が行われていた公園周辺に警察が配置されるなど、厳戒態勢が敷かれました。

イギリスメディアによりますと、3日は、天安門事件が起きた6月4日を表す「6.4メートル」の赤い糸道路標識に結びつける追悼パフォーマンスを実施しようとしたアーティストの男性が、私服警察に制止されました。

アーティスト 陳三木氏
「発言や行動が監視される。これは非常に異常な状況だ」

また、付近では別のアーティストがクエスチョンマークの形の風船を持つパフォーマンスを行っていたところ、警察により中止させられたということです。

2020年に香港で、国家安全維持法が施行されてからは、天安門事件追悼イベントを行ってきた主催団体が解散に追い込まれるなど、圧力が強まっています。