悲劇から20年――アーセナル伝説名将ヴェンゲル、悲願のCL制覇を支持「歴史の集大成」「プレミアを安定して支配する時が来た」
22年ぶりにプレミアリーグを制したアーセナルがCL初優勝も成し遂げるのか。リーグ・アンの絶対王者が連覇を果たすのか。
全世界が注目する大一番を前に、かつてアーセナルで長期政権を築き、名古屋グランパスでも監督を務めたアーセン・ヴェンゲル氏が、古巣への支持を表明した。英紙『Mirror』によれば、御年77歳のレジェンドは、CL決勝まで進むも終盤に失点を重ね、バルセロナに逆転負けした2005-06シーズンを振り返り、次のように語った。
パリSGを倒すのは容易ではない。ヴェンゲル氏は「決勝戦は五分五分だと考えている」ようだ。
「もし賭けるなら、パリ・サンジェルマンよりもアーセナルに賭けるだろう。彼らは優勝に値するし、今シーズンにもその価値がある。そして、チームの安定感にもその価値がある。私がアーセナルに来た時、クラブのチャンピオンズリーグでの実績はほとんどなかった。その後、20年(正しくは19年)連続で出場を果たし、今やその歴史の集大成として、チャンピオンになることが求められる。
アーセナルは、優勝できるだけの歴史を徐々に築き上げてきたと思う。それに、アーセナルがプレミアリーグを安定して支配する時が来たとも感じている」
ヴェンゲル体制などを経て、今日はミケル・アルテタ監督が率いるチームは、欧州の頂点に辿り着けるか。20年ぶり2回目の決勝に臨む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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