虚偽の公文書で自宅敷地内の舗装工事を発注…宇都宮市水道局の職員を懲戒処分、費用は公金で支払われず
宇都宮市は22日、私的な工事を上下水道局発注の工事と偽り、工事費用を公金から支出させようとしたとして、同局の60歳代の男性主任技能技師を停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。
処分は同日付。
発表によると、男性職員は昨年11月、自宅敷地内のアスファルト舗装工事について、虚偽の公文書を作成。上下水道局が発注した漏水工事とすることで、工事費用を公金から支出させようとした。
工事は実際に行われたが、事務処理段階で他の職員が不審に思ったことで発覚し、工事費用は公金から支払われなかったという。職員は聞き取りに対し、「悪いことをしてしまった」といった内容の話をしているという。
同局の大竹信久・上下水道事業管理者は「市民の皆様の上下水道事業に対する信頼を大きく損ねるものであり、深くおわび申し上げる。市民の皆様の信頼を取り戻すべく、職員の意識改革に全力を尽くす」とコメントした。
