JRT四国放送

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みなさんは「日本の滝100選」に選ばれている県内の滝をご存じでしょうか?

新緑の季節を迎え、みずみずしい若葉に囲まれた、県内の「日本の滝100選」3か所をまとめてご紹介します。

日本の滝100選は、1990年に選定された日本各地にある100の滝のことで、県内では神山町、那賀町、海陽町に1つずつあります。

はじめは、海陽町「轟の滝」です。

「轟の滝」は海部川の支流、王余魚谷川(かれいだがわ)にあります。

つづいて、神山町「雨乞の滝」です。

(佐々木気象予報士)
「徳島市から車で約50分、神山町神領にやってきました。このところ日なたでは暑さを感じますが、日陰はヒンヤリしていて涼しいですね」
「ありました、日本の滝100選『雨乞の滝』一体どんな滝なんでしょうか」

「川のせせらぎが聞こえますね、杖かな?借りていきましょう。新緑の隙間からこぼれる光がキラキラと輝いています」

「雨乞の滝」に向かう途中には4つの小さな滝があります。

(佐々木気象予報士)
「1つ目の滝に到着しました『うぐいす滝』です。苔むした岩肌からは長い年月を思わせます」
「その間を勢いよく流れる滝の白が、一層際立っています」

(佐々木気象予報士)
「2つ目の滝『不動滝』に到着しました。緑の奥でひっそりと流れる白のカーテン、雰囲気がありますね」

「雨乞の滝」まであと100メートル、もう一息です。

(佐々木気象予報士)
「うわ~自然の力強さ、轟轟と流れ落ちる音が胸の奥まで響いてきます」

「雨乞の滝」は「雄滝」と「雌滝」からなる夫婦滝。

雌滝は落差45メートルで、3段になっています。

こちらのご夫婦、絶景を前に思わず笑みがこぼれます。

(ニュージーランドから来た夫婦)
「美しい」
「とってもいい」
「ワオ」

こちらは、滋賀県から訪れた家族4人。

(子ども)
「いっぱい水が出ていて、すごくきれい」

(佐々木気象予報士)
「途中、道を登ってくるときはどんな気持ちだった?」

(子ども)
「なんで登ってるんやろって感じだったけど、滝を見たらそれが報われた」

最後は、那賀町の「大釜の滝」。

新緑に包まれた渓谷で、ひときわ存在感を放つ「大釜の滝」です。

落差は20メートル、縁の深さは15メートルほどあり、釜の形をしている滝つぼの底には大蛇が住むとの伝説が残っています。

(高松から来た)
「滝のしぶきを実感できるし、音とか体で感じられるので、実物を見るのも素敵だと思います」

新緑と滝が織りなすこの季節ならではの絶景、みなさんも日頃の忙しさから離れて、心を落ち着かせてみてはいかがですか。

「日本の滝100選」に選ばれている県内の滝3つをご紹介しました。