セリエA王者ナポリに大打撃…昨季14発のルカクが左太もも負傷、最低3カ月離脱でCFが手薄に
ナポリは14日、昨季のギリシャ・スーパーリーグ(同国1部リーグ)王者であるオリンピアコスとのプレシーズンマッチに臨み、2−1で勝利した。だが、同試合の33分、ルカクは負傷により、イタリア代表FWロレンツォ・ルッカとの交代を余儀なくされていた。
同試合から4日後、ナポリはルカクの負傷状況を報告。カステル・ヴォルトゥルノに位置するピネタ・グランデ病院で検査を受けた結果、左太もも大腿直筋の断裂が確認されたという。ルカクは既にリハビリを開始しており、手術を受けることも視野に入れていると明かされた。
また、ルカクの負傷により、ナポリは今夏の移籍市場で新たなストライカーの確保に動くようだ。ナポリは今夏の移籍市場で、昨季ウディネーゼで公式戦通算14ゴールを挙げたルッカを買い取り義務付きのレンタル移籍で迎え入れたが、残るセンターフォワードは、フロジノーネへのレンタル移籍から帰還したU−21イタリア代表FWジュゼッペ・アンブロジーノのみ。エスパニョールから“レンタルバック”したモロッコ代表FWワリード・シェッディーラもいるが、同選手が残留する可能性は高くない。ストライカーの層が薄くなったことを受けて、急ピッチで新戦力を模索することとなりそうだ。
ルカクは昨シーズン、セリエAで14ゴール10アシストと抜群の数字を残し、ナポリにとって2シーズンぶり4度目のスクデット獲得に大きく貢献していた。クラブ史上初のセリエA連覇と、2シーズンぶりにCLの戦いに身を置く新シーズンを前に、アントニオ・コンテ監督の頭を悩ませるような事態が発生してしまった。

