昨年12月に就任したニルス・ニールセン監督。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 地球の裏側で厳しい現実を突き付けられた。 現地5月30日に開催された国際親善試合で、なでしこジャパンブラジル女子代表と敵地サンパウロで対戦。1−3で敗れ、昨年12月にニルス・ニールセン監督が就任してから5戦目で初黒星を喫した。 先にゴールネットを揺らしたのは日本だった。開始11分、カウンターから田中美南が上手く仕留めた。しかし、オン・フィールド・レビューの結果、直前に南萌華が自陣ペナルティエリア内でファウルをしていたとして、先制点は取り消しに。ブラジルにPKが与えられたが、ケロリンのキックはゴールの右に外れ、難を逃れる。 ただそれも束の間、28分に自陣でのボールロストからカウンターを浴び、ドゥディーニャに被弾。さらに42分にこぼれ球を詰められてドゥディーニャに再びゴールを奪われると、55分にもケロリンに叩き込まれる。 大量ビハインドを負い、なんとか反撃したいアウェーチームは、66分に北川ひかるが相手のハンドを誘発してPKを獲得。大チャンスを迎えるも、10番を背負う長野風花のキックはGKロレナに止められてしまった。【画像】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー

 その後、89分に途中出場の清家貴子が1点を返すのが精一杯。悲痛な戦いを受け、Xには「調子悪いとかじゃなくて対応できて無さすぎる。シンプルな実力差」「世界が遠くなった感じ」「ブラジルのパワーとスピードすごいな。日本は全然良さ出てないな」「今日は完敗だね、第2戦に活かして欲しい」といった声が上がっている。 デンマーク人指揮官が率いる新生なでしこジャパンは、6月2日にもブラジルと相まみえる。リベンジを果たせるか。構成●サッカーダイジェストWeb編集部