国産の新型軍用初等練習機 第1段階の設計終える 33年置き換えへ
T34Cは米国製で、1985年に49機が導入された。40年近く空軍で飛行訓練の役目を担ってきたが、稼働年数や装備不足などにより、近年、置き換えを求める声が立法委員(国会議員)から相次いで上がっていた。空軍がこれまでに立法院(国会)に提出した予算に関する報告によれば、T34Cは2033年に順次退役する予定。
予算については、45機を自主開発・自主製造した場合は214億台湾元(約997億円)、海外から購入した場合は186億元(約866億円)だとした上で、メンテナンスなどを考慮すれば海外からの購入やリースより安く抑えられるとした。さらに自主開発・自主製造で投じられる国家予算は大部分が台湾の経済発展の呼び水になるとし、国産のメリットを強調した。
(游凱翔/編集:田中宏樹)
