「チームのことを知れたのはすごくプラス」横浜戦で浦和デビューを果たした中島翔哉「試合を重ねればもっとコンビネーションは良くなる」
「ホームの雰囲気とか、チームのことを知れたのはすごくプラスになります」
今夏にトルコのアンタルヤスポルから浦和レッズに加入し、8月6日の横浜F・マリノス戦で6年ぶりにJ1のピッチに立った中島翔哉は、試合後にそう振り返った。
待望の瞬間は、0−0で迎えた83分だった。ボランチの岩尾憲に代わって途中出場を果たした新背番号10は、トップ下で奮闘。チームを勝利に導くプレーこそ見せられなかったが、堂々としたパフォーマンスだった。
ファン・サポーターから大きな拍手で迎えられた中島は、「すごくありがたいです」と感謝しつつ、自身のプレーについてはこう語った。
【PHOTO】白熱した試合を盛り上げた浦和レッズサポーター
「(0−0の展開のなかで)出るタイミングは難しかったですけど、使ってくれたので、次はもっと良いプレーをして、チームも勝てるようにしていきたいです」
「ずっと別メニューで、本格合流したのは(8月2日の)天皇杯のあとだったので、ぶっつけ本番みたいな感じで、練習はやっていますけど、大した練習はしていない」状況だった。「(コンディションは)まだまだなので、できる限り早く、一番良いパフォーマンスが出せるようにしていきたい」と話し、さらにこう続けた。
「試合を重ねれば、もっとコンビネーションは良くなる。もともと知っている選手もたくさんいるので、(フィットするまでに)あまり時間はかからないと思います」
かつて日本代表でも10番を背負ったことのあるアタッカーは、これからどんなプレーを見せてくれるのか。中島のコンディションが上がってくれば、チームのさらなる上位進出に大きな力となるはずだ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
