小林麻耶の“降板騒動”、裏で暗躍していた夫・國光吟との「教祖と信者」関係
「11月12日に、TBS系の朝の情報番組『グッとラック!』で木曜レギュラーだった小林麻耶さんがいきなり降板となりました。同日に所属していた芸能事務所『生島企画室』も退社。突然のことすぎて業界が騒然となっています」(スポーツ紙記者)
【写真】異様なハイテンションで“いじめ”を笑顔で告発する小林麻耶&國光吟夫妻
突然の降板騒動にお手上げ
降板の同日朝には、夫で整体師の國光吟(くにみつあきら)氏と一緒に騒動の顛末を語る動画を公開。
「“突然、番組の降板を言い渡された”“スタッフからイジメを受けていて、10日からロケに行かない決断をした”と暴露しています。続けて、生島企画室の社長と番組チーフプロデューサーの名前を出して、皮肉めいたことを言っていました」(同・スポーツ紙記者)
番組内でのイジメが降板の原因なのかと思いきや、番組関係者は彼女の告発を “ウソ”と否定する。
「イジメなんかありませんよ。彼女は10月から番組内でファッションコーナーを担当していましたが、企画に対して”“そのテーマはイヤだ。やりたくない” “だったら番組を辞める”とわがまま放題でロケ現場を混乱させていました。番組を辞めたのも、11月上旬に彼女のほうから申し出があったからなんです」
こうなってしまった原因は、どうやら夫の國光氏にあるようだ。
「彼は小林さんの撮影現場に同行して、マネージャーのようにふるまい、あれこれ口を出して彼女のわがままを焚き付けていました」(同・番組関係者)
國光氏とは何者なのか。
「“宇宙ヨガ講師”を名乗り不思議な力で治療活動をしていたところ、以前からスピリチュアルに傾向していた小林さんと交流を持つようになったそうです。その後'18年7月に交際0日で結婚したんです」(前出・スポーツ紙記者)
'18年12月に、本誌が彼を直撃したときは “宇宙パワー”についてこう答えていた。
「『宇宙ヨガ』のイベントに出演したら、そのイメージがひとり歩きしてしまいましたが、正統な施術がメインです」
自身の胡散臭さを意識してなのか、あくまで一般的な治療だと熱弁。
「手をかざして患部を治すみたいなスピリチュアルな施術ではありませんし、紹介制の完全予約でやっています!」
隣にいた小林も、夫の人柄をアピールしてきた。
「私が怪しい人と一緒になったというイメージがついてしまいましたが、素顔を出して活動することで”優しそうで、ちゃんとした人”って安心してもらえるんじゃないかって思っています!」
しかし、彼らの言動には疑問が多い。
「今でも“気を送って遠隔マッサージ”といった非科学的な治療を生業にしています。小林さんも相変わらず彼に同調していて、もはや教祖と信者のような関係ですね」(前出・番組関係者)
夫に感化されて奇行に走ったように見える小林だが、一番悲しんでいるのは所属していた『生島企画室』だろう。
「会長でアナウンサーの生島ヒロシさんをはじめ、会社一丸となって小林さんをフォローし続けていました。その事務所がさじを投げるのですから、もう手の施しようがないのでしょうね」(同・番組関係者)
この夫婦は、いったいどこへ行くのだろうか……。