「18年間の指導者人生で初めて」ハノーファー指揮官も驚いた浅野拓磨の”起用禁止令”。今後の処遇は…
報道された時点では事実かどうか不明だったが、先週末に行なわれたヴォルフスブルク戦で、浅野はベンチ外となっていた。
「ここまで色んな経験をしてきたつもりだったが、18年の指導者人生で、こんな奇妙なことは初めてだ。私はあくまで雇われの身なので指示されたことには従うしかない。昨日、彼と膝を突き合わせて話し、この状況について説明したよ」
“起用禁止令”を出したとされるマーティン・キント会長も、『kicker』の取材に対し、この事実を認めている。
「これはクラブの経済的な決断であり、クラブ間の契約問題だ。こうした契約は不当だと判断している。我々はこうしたケースから、いくつものことを学ぶ必要がある。こんな契約はすべきではないとね」
気になるのは今後の浅野の処遇だが、ドル監督は、「今後の話はまだ明らかにできない。これはクラブの内部で処理されることだ。だが、浅野はこれからも成長を続けることができるプレーヤーだと思っている」とコメント。ハノーファーに残って練習にだけ参加するのか、詳細は明らかにされていない。
浅野の保有権をもつアーセナルは、買い取りを拒否する姿勢を見せたハノーファーの対応に怒っているとの報道もある。来シーズン、浅野は何色のユニホームを纏っているのだろうか……。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
