オフィス向け宅配ロッカー参入は、AEDやLED照明とセット提案で
同社はこれまで工場や装置向けで商材を提案しており、顧客の属性は生産部門や事業部がメーンだった。主力事業のほかに新事業の創出に力を注いでおり、2015年度にAEDを販促するプロジェクト「エコ・ニューライフプロジェクト」を発足。単純な営業だけでなく、AEDの普及に向けた講習会などを実施する。エコ・ニューライフサポート部の担当者は「AEDの使い方などを説明する講習会を通して顧客との窓口を広げている」と説明。特に設備や施設の管理部門との接点が増加したという。
こうした商機を捉え、16年度からLED照明などの訴求も開始。17年度の販売数はAEDが150台、LED照明の売り上げは8000万円を見込んでいる。今後は宅配ロッカーのほか、監視カメラや防災関連商材なども提案する考え。的場孝成エコ・ニューライフサポート部長は「豊富な商材を武器に新しい販路に新しい提案をしていく」と語る。
同部は17年度に推進室から昇格しており、18年度には部員を拡充する。
