キリンビール、4工場にVR見学導入
VR見学システム映像製作はNTTドコモが手がけた。VRのため、360度全周の視界が体験でき、ライン上を高速で流れる缶にビールが次々と注がれ、閉栓するさまを上下や左右方向など、見学者がスコープを操作することで映像が変化し、臨場感が味わえる。
9工場を訪れる見学者総数は年間で80万人強とみられ、見学の“満足度”を高められれば商品への好感度もアップし、購入増につながる。
同社の見学者調査ではVR見学を体験しない場合の工場見学満足度は48%だったのが、体験後は89%へ高まった。キリングループ企業のメルシャンのワイナリー見学でもVRを導入済み。今後もデジタルやバーチャル技術の有効活用を図る計画としている。
