2026年6月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が世界文化遺産に登録するよう勧告した「飛鳥・藤原の宮都」。 大学で考古学や歴史学の教鞭をとりながら、観光ガイドを30年あまり続けてきた異色の考古学者・来村多加史さんが著した『徹底踏査飛鳥・藤原の宮都』は、歩いて・見て・探る「踏査」を通して飛鳥・藤原エリアに残る石造物の謎に迫る話題の一冊です。 今回は本書第3章「狂心渠をたどる」の一部を特別追加公開