2018年ノーベル賞の自然科学3賞が出そろった。京都大学の本庶佑(たすく)特別教授が免疫を利用したがん治療法開発への貢献で生理学医学賞の受賞が決まり、日本中がお祝いムードに包まれた。さらに物理学賞では生体試料の観察や目の手術に応用可能なレーザー物理学、化学賞は生物進化の仕組みを利用したたんぱく質の生産手法の開発など生命科学に関わるテーマが受賞対象となった。異分野融合による新分野の創出が期待される