「これはすごい。肝臓の中に入り込み、患部を立体的に把握できる」―。都内の中核病院に勤務する外科医は手術前、仮想現実(VR)端末で患部周辺の立体画像をのぞき込んだ。すると臓器や血管、患部の状態が、まさに手に取るように目の前に広がった。サービスを提供するのは、2016年に創業したHoloeyes(ホロアイズ、東京都港区)。患者のコンピューター断層撮影装置(CT)画像から3次元(3D)データ(ポリゴ