東北大学大学院情報科学研究科の多田隈建二郎准教授と藤田政宏大学院生らは、刃物や割れたガラス瓶などをつかめる万能ロボットハンドを開発した。ハンドが把持対象の形に応じて柔軟に変形する。表面を耐刃防護生地で覆い、軟らかさと頑丈さを両立させた。災害現場のがれきの把持や、破損し鋭利になったバルブの操作などに提案していく。ハンドの柔軟さは「ジャミング転移」という現象を利用した。ハンドの内部に粉体を詰め、空