独フォルクスワーゲン(VW)による事業ポートフォリオ改革の行方を三井E&Sホールディングス(旧三井造船)が注視している。4月に就任したVWのヘルベルト・ディース社長がグループのMANディーゼル&ターボ(MDT)のスピンオフ(分離・独立)に言及したためだ。MDTは船舶用大型ディーゼルエンジンで世界最大のライセンサー。中国企業などに買収され、三井E&Sとのライセンス契約が見直されると事業に影響を及ぼ