シグマdp2 Quattroは6月27日発売、価格は約11万円。Foveonセンサ採用のレンズ一体型高級カメラ
dp2 Quattroは、レンズ焦点距離の異なる兄弟機dp1 Quattroとdp3 Quattroとともに、2月10日に発売日未定の形で発表され、2月13日より開催されたカメラ関連機材のイベントCP+2014へ出展。その独特の本体デザインとも相まって、会場でもトップクラスの注目モデルとなりました。スライドショーの写真はCP+2014での展示です。
とくにイメージセンサーにはシグマのオリジナル構造となるFoveon(フォビオン)を採用。これは一般的なセンサーと異なり、青、緑、赤を重ねた三次元的色情報取り込み構造を持たせることで、解像感に優れた写真が撮影できるのがメリット。
さらに「画質を優先するために焦点距離の異なるレンズを一体にした本体を3種類用意する」というシリーズコンセプト、そしてそれに負けない画質などが写真愛好家から高評価を受けていた、というわけです。
CP+2014のシグマブースでは、同社の山木和人社長自らがプレゼンテーションを行い、「低感度できちっとした写真を撮るという意味では、絶対どのカメラにも負けない自信がある」 とその画質をアピールしています。
さて、価格に関しては、従来のシリーズ機も出始めは10万円クラスだったため、ファンにとっては予想の範疇といったところ。むしろ発売日においては、CP+の時点では広報から「夏まで」とコメントされていたため速まった印象があります。
以前から狙ってたファンにとっては、正式発表からわずか2週間での発売ということで、資金確保が命題となる、嬉しい悲鳴状態かもしれません。
