Firefox OSスマートフォンZTE Open が一般発売、約9000円で無料通話分つきプリペイド
Firefox OS をプリインストールしたスマートフォンとしては、開発者向けプレビュー端末の Keon / Peak がすでに販売されていますが、一般消費者向けに提供されるのはこれが初めてです。
発表した Telefonica のツイートによると、スペインでの ZTE Open の価格は69ユーロ (約9000円)、30ユーロ約4000円分のプリペイド通話時間つき。
ほか microSDスロット、GPS、802.11a/b/g/n WiFi、Bluetooth 2.1+EDR、背面3.2MPカメラ、市場により GSM / UMTS (3G) の各帯域サポート など。
要は新興市場向けのローエンド構成ですが、69ユーロで30ユーロ分の通話時間付きはなかなかにインパクトのある価格です。
なお Firefox OS は、オープンな API を介して携帯電話のハードウェアや各機能へのアクセスを提供することで、ウェブと同じ HTML5 / JavaScript でモバイルアプリを書くことができるOS。
PCや各モバイルプラットフォーム向けの Firefox ブラウザ と同じく、端末メーカーやプラットフォーム企業の思惑に左右される環境ではなく、標準技術に基づき誰でも開発できエコシステムを作れるオープンなプラットフォームこそ未来のアプリやサービス、イノベーションの舞台である、的な思想のOSです。
MWC 2013 の Mozilla プレスカンファレンスでは、テレフォニカのほか、日本の KDDI を含む18グループの携帯キャリアがパートナー第一陣として名を連ねていました。まだ端末メーカーでは、今回の Open の ZTE や Huawei などに加えて、ソニーモバイルも 2014年内の Firefox OS 端末投入を目指すことを明らかにしています。
