韓国の人気アニメ「テコンV」の実写化…無期延期していたことが判明

多くの韓国人が楽しみにしていたであろう実写版の「テコンV」。制作のメガホンを取ったのは、映画「A Bloody Aria」(2006)、「セブンデイズ」(07)のウォン・シヨン監督で、08年1月の制作報告会では「同年夏には撮影を開始する」と発表。キャスティンなども行われ、順調に進んでいるかのように思われた。
無期延期のもっとも大きな理由は資金不足のようだ。映画「テコンV」は制作費200億ウォン(約14億円)のSF超大作という触れ込みで制作が始まった。しかし、近年大型映画が相次ぎ興行に失敗していることから、投資会社が萎縮し、十分な資金が調達できなかったという。
現在キャスティングされた俳優はほかの作品に出演中で、ウォン監督も映画「容疑者」を準備するなど「テコンV」の制作からは離れている。多くの韓国人が楽しみにしている「テコンV」の実写化は、いつ実現するのだろうか?
参照:OSEN
参照:世界日報
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