先発したスクバル(提供・共同通信社)

写真拡大

 「カブス5−1ドジャース」(4日、シカゴ)

 ドジャースのタリク・スクバル投手が六回に勝ち越しを許し降板。注目の移籍後初登板は6回2失点で白星を挙げることができず6敗目。チームも今季ワーストの5連敗となった。

 同点の六回、1死から鈴木にストレートの四球を与えたスクバル。次打者は右飛に打ち取ったかに見えたが、タッカーが捕球することができず1死二、三塁とピンチを広げた。

 わき上がるリグレーフィールドのカブスファン。ここでブッシュを二ゴロに打ち取り、前進守備からのバックホームで鈴木をタッチアウトに仕留めた。2死までこぎつけると、ホーナーも二ゴロに打ち取ったかに思われたがエドマンの前で高く弾む不運なゴロに。これが適時内野安打となった。

 直後、ベンチからロバーツ監督が出てきて塁審に何かを確認。一塁走者のブッシュとエドマンが重なったのでは?と聞いたとみられる。以降もピンチだったが最少失点で切り抜けた左腕。この回限りでマウンドを降りた。

 スクバルは立ち上がりから100マイル近いストレートを軸にしっかりとゲームを作った。1点リードの三回にスワンソンに同点ソロを浴びたが、相手に付け入る隙を与えなかった。だが打線の援護がなく、勝利をつかむことはできなかった。

 チームはリリーフ陣が失点を重ね、カブスに惨敗。今季初の5連敗となった。スクバルでも脱出できなかった黒星街道。チーム状態がやや深刻な状況となった。