アストン・ビラは4日、FWブライアン・マジョ(17)の登録に関して行っていたCAS(スポーツ仲裁裁判所)への上訴が受理され、新シーズンの登録が可能となったと発表した。

 イギリス生まれでルクセンブルク代表の出場歴を持つマジョは今年1月、フランスのメスからアストン・ビラに加入。ところが3月、国際サッカー連盟(FIFA)による未成年の国際移籍禁止規定に抵触するとして、トップチームやユースチームへの選手登録ができていなかった。

 マジョは幼少期からルクセンブルクで育ち、2025年には同国代表として国際親善試合3試合に出場した実績を持つが、カメルーン人の両親のもとイギリスで生まれた17歳。25年からはU-17イングランド代表でプレーしていることもあり、アストン・ビラは処分を不服としてCASに上訴していた。

 アストン・ビラによると、この上訴が4日付で認められた様子。クラブは「本日の裁判所の決定により、ブライアンはアストン・ビラの選手として登録され、新シーズンの公式試合に出場できる資格が得られる」と伝えている。