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 ◇パ・リーグ オリックス9―6楽天(2026年8月3日 東京D)

 17年ぶりの東京ドームでの主催試合で、劇的なドラマが待っていた。オリックスが最大5点差をひっくり返し、両リーグ最多となる今季7度目のサヨナラ勝ち。今季主催試合最多、実数発表が開始された05年以降では初の4万人超えとなる4万1015人が詰めかけた東京ドームが、の巣をつついたような大騒ぎとなった。

 9回1死一、二塁で来田が藤平のフォークを完璧に捉え、オリックスファンで埋め尽くされた右中間スタンドにサヨナラ3ランを叩き込んだ。

 確信歩きの132メートル弾はプロ初のサヨナラ弾。バンザイしながら歓喜のジャンプでチームメートたちの輪に飛び込んだ来田は、叫び過ぎて声が出ないと苦笑いしながら「めっちゃ気持ちいいです!」と喜びを爆発させた。

 先発の九里が2回までに3被弾を喫するなど6失点。それでも2回に紅林の2ラン、6回には来田のソロで2点差に迫り、7回に宗が同点の右越え2ラン。計7本塁打の空中戦を制し、勝率を5割に戻した。

 ▼岸田監督 いや本当に…はい。あの打席凄かったですね。はい。びっくりしました。はい。ほんまにやってくれましたね。はい。

 ▼宗 (7回に8号同点2ラン)ちょっと記憶飛んじゃって…。僕が人生で野球を初めて見たのが東京ドームなので、とてもうれしく思います。