中国製部品の通信製品を「台湾製」と偽装 審計部、行政院に改善指示を要請
政府は2019年、中国ブランドの情報通信製品を公務で使用することを禁じる原則を各公的機関に通達。昨年には、情報通信安全管理法を改正し、公的機関での中国ブランド製情報通信製品の使用禁止に法的根拠を与えた。
審計部は中央政府総決算審査報告書で、公的機関での情報通信製品の使用制限について、現行の政策は最終製品が中国ブランド製であることを禁じているのみで、部品については制限していないと指摘。政府の現行政策では情報セキュリティー上、懸念がある製品の公的機関への流入を有効に防ぐことができない恐れがあるとし、国家の情報セキュリティーの強靭(きょうじん)性を高めるため、関連主務機関に具体的な改善策の策定を促すよう行政院に求めた。
(高華謙/編集:名切千絵)

