大谷翔平、欠場理由の「左膝の張り」要因は出塁頻度“増”!? 遠征から戻り打撃調子上向きもジレンマ… ロバーツ監督は治療を明かすも具体的には語らず
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、31日のマリナーズ戦で大谷翔平選手がベンチスタートとなった理由について明かしました。
この日、ロバーツ監督は大谷選手の代わりにトミー・エドマン選手を1番に起用。結局、大谷選手の出番はなく欠場という形になりました。
試合前にロバーツ監督は、大谷選手がスタメンを外れた理由について説明。「左膝の張りがあるからです。昨日は治療を受けました。その上で、トレーニングスタッフとも話をした結果、バットは非常によく振れていましたが、状態が悪化しないよう、一日休ませるのが最善だと判断しました。私は大谷選手が今日の試合でプレー出来ると思っていました。ただ、彼自身が膝に張りがあると正直に伝えてくれたことには感謝しています。そのおかげで、彼にとって何が最善なのかを、私が判断することができますし、実際にそのような判断になりました」と明かしました。
さらに大谷選手の起用については「一番大切なのは、彼がきちんと状態を伝えてくれることだと思っています。私たちは相手の考えていることを読み取れるわけではありませんし、トレーニングスタッフも同じです。ですから、彼が自分の状態をしっかり伝えてくれることで、私たちは適切な判断を下すことができます」とコミュニケーションの重要性を強調します。そして「今夜の休養日を挟めば、リフレッシュした状態で戻ってきて、次の休養日までの4、5試合を続けてプレーできるかもしれません。あるいは、3試合ほどプレーした後に『また少し膝が張ってきたので、1日休みが必要です』と感じることもあるでしょう。私としては、彼に求めているのは正直に状態を伝えてくれること、それだけです。そして今回も彼はそのように伝えてくれました。それは私たちにとって非常に助かることです」と述べ、大谷選手の状態によって臨機応変に出場と休養を変更できるような考えで臨んでいることも打ち明けました。
またロバーツ監督は、膝の張りが出た要因について聞かれると「特定の一つの出来事が原因だったとは思っていません。ここ数日は彼が出塁する機会がかなり増えていました。それ自体はよいことなのですが、遠征の終盤はあまり出塁できていませんでした。その違いが、多少は影響していたのかもしれないと思っています」と出塁の頻度に言及。さらに冒頭に語った治療について質問が飛ぶと「今日はどちらかというと、治療とリカバリーが中心です。精神的なリフレッシュの時間も取るということです。いろいろな要素が関わってきますから、すべてを含めて考える必要があります。ただ、具体的なトレーニング方法や調整内容については、私から詳しく話すことではありません。そこについては私は関与していません」と詳細を語りませんでした。
