KKT熊本県民テレビ

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「憩いの場」とされるイオンモール熊本で、なぜ爆発が起きたのか。

そして、同じ事故を防ぐため、どう備えるべきなのか、専門家を取材しました。

嘉島町のイオンモール熊本では、地震でおよそ3000人の客が外へ避難しました。

しかし、地震からおよそ1時間20分後に大爆発が起こり、煙は一瞬にして道路まで届きました。

イオンモール熊本の2階のフロアマップをみると、映画館やフードコートがあります。

イオンは、南側の中央部分で爆発したと説明しています。

ガス漏れの可能性も指摘されている今回の爆発。専門家は―。

■元東京消防庁 坂口隆夫氏
「私は(緊急)遮断弁は作動していなかったと思う。作動していないから館内にガスが供給されて、ガス漏れが発生した」

施設ではLPガスを使用していて、イオンは爆発があったとされる場所について、配管の経路の途中としています。

通常、大きな地震を感知すると、ガス漏れを防ぐため緊急遮断弁が閉じます。

坂口さんは、今回のケースは何らかの原因で緊急遮断弁が作動せず、地震のあとにLPガスが館内に供給され、ガス漏れが起きてしまったとみています。

熊本では今後も、さらに大きな地震が起きる可能性があります。

■緒方太郎キャスター
「LPガスを使っている施設は、ほかにもたくさんある。今のうちに施設側がやるべき対策は?」

■元東京消防庁 坂口隆夫氏
「遮断弁がついていて、今回のように作動しなかった(可能性がある)場合には、遠隔や手動でも遮断することができる」
「大きな揺れがおさまったら、ガスが止まっているのか、供給されているのか確認して、供給されていたら手動で遮断する必要がある」