経済

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 生命保険協会は29日、認知症になるなどした親族の生命保険の加入状況を照会するインターネットシステムについて、申請者の一部情報が外部から閲覧できる状態になっていたとして、同システムを緊急停止したと発表した。

 災害で死亡したり行方不明になったりした契約者の照会申請は電話対応のため、通常通り稼働している。

 同協会の発表によると、システムを停止したのは27日。22日に外部機関から指摘を受けて発覚した。約3万7000件分の申請者の氏名や住所などが漏えいした可能性があるという。

 停止しているのは、親族がどの生保会社の保険に加入しているかが分からない場合に、協会に契約の照会を依頼する専用システム。協会は依頼を受けると、加盟する全ての生保会社へ一括して契約の有無を確認し、その結果を依頼者に通知する仕組みとなっている。