元高P連会長に懲役5年求刑 5700万円横領の罪【徳島】
県高校PTA連合会の会長だった男が、連合会の預金から5700万円余りを横領した罪に問われている裁判で、検察は7月22日、男に懲役5年を求刑しました。
起訴状によりますと、県高校PTA連合会の元会長の男・51歳は、会長を務めていた2022年から2024年にかけ、連合会の口座から合わせて5700万円余りを着服した「業務上横領」の罪に問われています。
被告の男は、これまでの裁判で起訴内容を認めていて、22日の被告人質問では、関係した会社の給与支払いが滞り、生活が困窮したなどと着服の動機を説明しました。
検察側は、「私的な旅行や高級外車の購入にも充てていて、動機に酌むべき事情はない。1300万円を弁償済みだが、被害回復には遠く及ばない」として、懲役5年を求刑しました。
一方、弁護側は「社会的制裁を受け、真摯に反省している」として、執行猶予付きの判決を求めました。
判決は、9月16日に言い渡されます。
