KNB北日本放送

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先週、氷見市で撮影された国の特別天然記念物・トキの姿を紹介しましたが、こちら、より鮮明な姿が再び撮影されました。
撮影した男性は、同じく国の特別天然記念物であるコウノトリが氷見市内で子育てする姿もカメラに収めています。

草むらにくちばしを差し込み、熱心にエサを探すトキ。
今月3日の朝、氷見市の山あいで撮影されました。
白い羽根に特徴的な赤色の顔がはっきりとわかります。
今年5月、石川県羽咋市で自然に放たれたトキのうちの1羽とみられます。

撮影したのは、氷見市に住む70代の男性です。自宅の近くで、偶然見つけたといいます。

撮影した男性
「あそこにちょっと一段高くなっているところがあるでしょう。それの右端なんですけれども。ちょうど上から木が覆いかぶさっている下の方に最初いたんです。
横へ進みながらくちばしを地面に突き刺すようにして餌を漁っているような仕草をしておりました。いや初めて見たもんですからね、感動しましたよ」

さらに、男性のカメラには、もう一つの貴重な出会いが記録されていました。
「コウノトリ」です。
先月下旬に撮影した映像では、立っている親鳥のそばで、ヒナとみられる鳥が座っています。
電柱の上に作った巣で、仲睦まじく過ごしています。
自宅から市街地へ向かう途中にこの巣があり、男性は毎日のように見守ってきました。
こちらは、4日前に撮影したヒナです。
動画の撮影から3週間が経ち、成長した姿が確認できます。
コウノトリのヒナは通常、7月から8月ごろに巣立つとされています。

撮影した男性
「元気で活躍してほしいなと思います。病気とか外敵にあった場合はかわいそうですし、できたらしばらくは近くにおって、目の届くところにおってくれればいいなと」

男性はこれからも静かに見守っていきたいと話しています。
トキもコウノトリも氷見で元気に過ごしてほしいですね。