ダルビッシュは「偉大なレジェンド」 ロッカーにいるだけで…最強守護神が称賛する理由
パドレス守護神ミラーがダルビッシュを語る「まさにプロフェッショナルだ」
パドレスの若き守護神メイソン・ミラー投手が13日(日本時間14日)、フィラデルフィアで行われたオールスター恒例の前日会見に臨み、同僚のダルビッシュ有投手へ寄せる深い敬意と、クラブハウス内での知られざる影響力を明かした。日米通算208勝を挙げるなど長年トップに君臨する39歳について、「まさにプロフェッショナルだ」と最上級の言葉で称賛。その卓越した存在感に強い感銘を受けている。
最速104.5マイル(約168.2キロ)を誇るミラーが特に「参考にしている」と熱弁を振るったのが、ダルビッシュの持つ高いコミュニケーション力だ。「投手であれ野手であれ、関係なくチームメートたちと信頼関係を築いている。その特別なアプローチや、野球に対する精神面での向き合い方は、僕も見習っている」。ポジションや国籍の垣根を越えてチームを一つにまとめる人間性に全幅の信頼を寄せる。
今夏に2度目のオールスター戦に選出された剛腕は、今季38登板で2勝1敗25セーブ、防御率0.91の好成績をマーク。パドレスの救援陣を牽引している。さらなる高みを目指す27歳にとって、レジェンドの存在は生きた教科書だ。
ダルビッシュは右肘手術のリハビリ中。今季は全休で制限リストに入っているが、所属チームの契約下にとどまる。「間違いなく偉大なレジェンドの一人。同じロッカーを共有し、彼の考え方に少しでも触れられるのは本当に特別なことだ」と実感を込めて話し、偉大な先輩の背中を追いながらさらなる成長を誓っていた。(小谷真弥 / Masaya Kotani)

