“仕事人”トロサールがアーセナル退団へ…総額37億円でベシクタシュ加入が決定的に

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 ベルギー代表FWレアンドロ・トロサールが今夏にアーセナルを退団することが濃厚となった。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、移籍成立が決定的となった際に用いる決まり文句「here we go!」とともにトロサールがベシクタシュへ加入する見通しと指摘。アーセナルとは固定費1800万ユーロ(約33億円)と200万ユーロ(約3.7億円)のボーナスという条件で合意に達していたが、ついに選手も移籍を承認したという。トロサールは近日中にイスタンブールへ入り、メディカルチェックと契約手続きを行う予定だ。

 現在31歳のトロサールは母国のヘンクからブライトンを経て、2023年1月にアーセナルへ完全移籍加入。左ウイング(WG)を中心に複数ポジションをハイレベルにこなし、ここまで公式戦通算174試合出場36ゴール34アシストという成績を残している。また、FIFAワールドカップ2026では全6試合に出場し、2ゴール3アシストを挙げる大活躍でベルギー代表のベスト8進出に貢献した。

 昨シーズンは公式戦50試合で8ゴール11アシストをマークし、プレミアリーグ制覇とチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に大きく貢献。プレミアリーグ第36節ウェストハム戦では83分に決勝点を叩き込み、22年ぶりのタイトルを大きく手繰り寄せた。

 なお、アーセナルはトロサール売却に伴い、左ウイング(WG)の補強に本腰を入れる模様。昨シーズンのジュピラー・プロ・リーグ(ベルギーリーグ)で年間MVPに輝いたクラブ・ブルッヘのギリシャ代表FWフリストス・ツォリスに加え、アストン・ヴィラのイングランド代表MFモーガン・ロジャーズ、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWブラッドリー・バルコラへの関心が明らかになっている。

 ツォリスの移籍金は4000万ユーロ(約74億円)前後と見られている一方、ロジャーズとバルコラについては所属クラブが1億ユーロ(約185億円)超を要求していると報じられている。


【ゴール動画】22年ぶりのタイトルを手繰り寄せたトロサールの一撃