《両親は7年越しの恋愛結婚》雅子さま結婚時のドレスを熱心に見つめて…愛子さまが抱く「結婚への思い」とは
天皇皇后の長女・愛子さまは、6月25日、東京・国立新美術館で開催中の森英恵氏の回顧展「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」を鑑賞した。この日、ひときわ注目を集めたのが、愛子さまが着用したクリームイエローのセットアップだ。森英恵氏が手がけたもので、かつて皇后・雅子さまも着用したことがある一着である。ファッションライターが語る。
【写真】雅子さまから愛子さまに受け継がれたセットアップ全身姿を見る。他、森英恵さんが手がけたローブ・デコルテとローブ・モンタントも。
「丸みを帯びた肩のラインや、ほどよくウエストを絞ったジャケットが女性らしいシルエットを描き、胸元の大きなリボンブラウスが若々しい華やかさを添えていました。柔らかなクリームイエローに白いバッグとパンプスを合わせることで、初夏らしい爽やかな印象に仕上がっていたと思います。
森英恵さんは、雅子さまが皇太子妃時代から長年愛用されてきたデザイナーです。同じセットアップを雅子さまが30年以上前に着用されましたが、愛子さまがお召しになることで、レトロな雰囲気を残しつつもフレッシュな装いへと生まれ変わった印象がありました。母娘で一着を受け継ぐ姿には、皇室ならではの品格が感じられます」
雅子さまの「ローブ・デコルテ」の前で笑顔
しかし、この日話題となったのはファッションだけではない。皇室記者はこう振り返る。
「展示には、両陛下のご結婚の際に森さんがデザインした雅子さまの『ローブ・デコルテ』も並んでいました。愛子さまはその前で足を止め、『すてきなデザインですね』と笑顔を見せられたのです。今回の展示の中でも特に長く熱心に鑑賞されており、ご両親のご結婚への思い入れがうかがえる一幕でした」
愛子さまが、両親である天皇皇后の結婚に温かな関心を寄せる姿は、以前にも見られている。2023年、天皇陛下の即位5年とご結婚30年を記念した特別展を天皇皇后とともに鑑賞した際には、雅子さまが婚約内定会見で着用したドレスの前で、天皇陛下に「当時のプロポーズの言葉を再現してみて」と笑顔でお願いされたというエピソードも伝えられている。前出・皇室記者が続ける。
「ご両親が7年近くの長い時間をかけて育まれた信頼関係や、ご結婚までの歩みに愛子さまが関心を寄せられていることは、これまでのご様子からもうかがえます。そうした姿は、ご自身も自然な形で人生の伴侶と巡り合いたいと考えておられるのかもしれないと感じさせるものです」
現在、皇室典範改正をめぐり、「女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する」案が閣議決定されたなか、自民党の中曽根弘文・憲法改正実現本部長が「愛子さまが天皇になったら結婚する人もいない」「男子を産まないといけないというプレッシャーがある」と発言したことが波紋を広げた。
周囲で結婚相手をめぐるさまざまな議論が交わされるなか、愛子さまご自身はどのような思いを抱いているのだろうか。

