ウクライナの首都キーウで6日、先週に続き、ロシア軍の大規模な攻撃があり、これまでに11人が死亡しました。

ロイター通信によりますと、キーウで6日、ロシア軍のミサイルや無人機による大規模な攻撃があり、アパートなどが被害を受けました。

ウクライナ当局によりますと、これまでに11人が死亡、40人以上がけがをしたということです。キーウでは先週も、大規模な攻撃があり、31人が死亡したばかりでした。

ロシア軍は戦況で優位だとアピールを続けていて、3日には、ウクライナ東部ドネツク州の要衝、コスチャンチニウカを制圧したと発表しています。

ただ、ウクライナ側はこれを否定していて、アメリカの戦争研究所も4日、「戦場の現実とかけはなれたロシア軍の過大な戦果の主張」と指摘しています。

ロシア国内では、ウクライナ軍による製油所への攻撃でガソリン不足が表面化しています。

国内の不満がくすぶるなか、プーチン大統領は戦果を強調することにより、侵攻継続への支持を維持したい狙いがあるとみられます。