41歳の英雄C・ロナウド。W杯を制し、タイトルコレクションを完成させられるか。(C)Getty Images

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 スペイン代表は現地7月6日、北中米W杯のラウンド16でポルトガル代表と対戦する。大注目のビッグマッチを前に、守護神のウナイ・シモンが、相手エースのクリスティアーノ・ロナウドについて語った。ポルトガル紙『O Jogo』が発言を伝えている。

 C・ロナウドは現在41歳。レアル・マドリーでゴールを量産した全盛期と比べれば、衰えは否めない。U・シモンは、ラ・リーガで長年活躍した英雄をリスペクトしつつも、「結局のところ、彼は6、7年前にレアル・マドリーで、あるいは全盛期、最高の状態にあった頃に僕らが見ていた選手とはもう違う」と率直な指摘をした。
 
 とはいえ、ここぞという場面での勝負強さは健在だ。アスレティック・ビルバオに所属する29歳は、C・ロナウドに同点弾を浴び、PK戦の末に敗れた昨夏のUEFAネーションズリーグ決勝を例に挙げ、次のような見解も示した。

「彼をペナルティエリアから、できるだけ遠ざけておくよう努めなければならないのは事実だ。クリスティアーノは、ペナルティエリアに足を踏み入れた瞬間、決定的な存在となる選手だ。ネーションズリーグの決勝では、エリア内でボールに触れただけでゴールを決めた。彼はスペースを見つけるのが非常に上手で、ワンタッチでのシュートも素晴らしい。

 ゴールへの渇望と、誰もが羨むような得点能力を持っており、僕たち誰もが自分のチームに欲しいと思うような選手だ。最善の策は、僕らがボールを支配することだと思う」

 U・シモンは前回大会の日本戦で、いわゆる“三笘の1ミリ”から田中碧に得点を許して以来、519分間無失点を継続中。GKとしてのW杯記録だ。次に立ちはだかるのは、W杯制覇以外ほぼ全てのタイトルを手にしているC・ロナウド。記録は続くのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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