WOLF HOWL HARMONY、TVアニメ『岩元先輩ノ推薦』EDテーマ「ココニイル」配信リリース&MV公開
WOLF HOWL HARMONYが、新曲「ココニイル」を7月3日に配信リリース。また、あわせてMVも公開となった。
(関連:【映像あり】WOLF HOWL HARMONY、“孤独な部屋”がコンセプトの「ココニイル」MV)
本楽曲は、7月4日より放送がスタートしたTVアニメ『岩元先輩ノ推薦』のエンディングテーマに使用されている。m-floの☆Taku Takahashiが作詞作曲を手がけており、比べられることや正解の見えない日々の中で、声にならない想いを抱えながらも、“いま此処にいる”と自分の存在を確かめていくバラードとなっている。
MVは、前作「PLEASE」に引き続きYERDが監督を担当。同アニメの時代背景ともリンクする明治、大正レトロを感じさせる西洋建築を模範にした日本家屋を舞台で撮影が行われた。
MVのコンセプトは“ROOM OF LONELINESS - 孤独な部屋”。洋館の中で、孤独を抱えながらもその場所に存在する4人の姿を、静謐なアングルと繊細なリップシンクで切り取った映像作品となっている。
また、赤い背景や複数のカメラアングルを用いた編集により、揺れ動く心情や錯綜する感情を視覚的に表現。楽曲に込められた“迷いながらも、ここにいる”というメッセージを、より深く感じられるMVに仕上がっている。
・WOLF HOWL HARMONY RYOJI コメント
今回、『岩元先輩ノ推薦』のエンディングテーマを担当させていただけることになり、本当に嬉しく思っています。僕たちにとって初めてのアニメタイアップ作品でもあり、とても光栄です。
この楽曲を☆Taku Takahashiさんからいただいた時、自分たちの存在意義や進むべき道について改めて考え、メンバー同士でもその想いを話し合いました。何かに悩みながらも前に進もうとしている人の背中を、そっと押せるような楽曲になればという想いを込めて歌っています。
楽曲が流れた瞬間に、作品のストーリーや登場人物たちの想いを振り返りながら余韻に浸っていただけるようなエンディングテーマになれば嬉しいです。ぜひ作品とあわせてお楽しみください。
・☆Taku Takahashi コメント
ココニイルは、自分の選択や判断に迷いながらも、それでも前に進もうとする人に寄り添うバラードです。感情の揺らぎが自然に伝わるよう、サウンドもボーカルも余白を大切にしながら制作しました。WOLF HOWL HARMONYの持つまっすぐな表現力と繊細な感情表現が、この楽曲に特別な説得力を与えてくれています。聴く人それぞれの人生や景色と重なりながら、そっと背中を押してくれる一曲になってくれたら嬉しいです。
・「ココニイル」MV監督 YERD ディレクターズノート
今作のテーマは『孤独』です。なんか、孤独って言葉にすると、すごい世界に対して排他的な雰囲気というか、逆に世界から隔絶されたイメージというか。なんだかデリケートな言葉に感じますよね。
でも僕個人としては、人間という生き物はそもそも『孤独』だと思ってます。だって、親兄弟や仲のいい友達、自分のパートナーでさえ私たちはお互いの全てを分かり合うことは出来ないですからね。一生。
でも、人間は1人だけでは生きてはいけないことも事実です。めんどくさいですよね、人間って。
そんなめんどくさい私たち人間が出来ることと言えば、少し極論じみた言い方をすると、自分だけが知っている自己の『孤独』ってやつを、少しずつ他者と共有し、違い、差分を知ることだけだと思っています。
私たちの多くは、そうやってお互いの気持ちや価値観、考えを少しずつ、時には自分勝手に、自分以外の人間に開示していきます。それがコミュニケーションであり、人生だと思うんです。自己と他者の『孤独』を理解できた時に、人間は初めて『優しさ』という言葉の本質を知ったかもしれないな。そんなことを思いながら現場では、それぞれのメンバーに感情の込め方や、表情管理のイメージを擦り合わせていきました。
やっぱり歌ってるWOLF HAWL HARMONYはかっこいいですね。メンバーの4人の表情と歌声を映し出すのはとても楽しい。今回もいい現場でした。
(文=リアルサウンド編集部)

