YouTubeチャンネル「パクくんの東大留学」が、「日本人は理解できない韓国人の特徴12選。日本に9年住んで分かった」と題した動画を公開した。動画では、日本で9年間暮らす工学博士のパクくんが、日本人が理解しがたい韓国のクセや習慣を解説し、文化の違いが生まれる背景を論じている。

パクくんは、SNSで話題になった「韓国あるある12選」を基に、両国の違いを紐解いていく。例えば、韓国の若者が本当に信じてほしい時に使う「オンマ(お母さん)賭けちゃいます」という表現。韓国語はストレートな情緒言語であり、親に関する言及は最大限のタブーとされている。そのため、この言葉が出た瞬間、誰もが「本気だな」と理解する強烈な表現なのだという。

また、駐車難民が当たり前の韓国のマンションでは、サイドブレーキを下げたまま駐車し、自分の車を出せない時は自力で他人の車を押して移動させるという。日本人が見れば驚く光景だが、韓国では怒る人はおらず、むしろ「車体が少し動いても気にしない」という文化が根付いていると説明する。

さらに、冬でも素肌にサンダルとペディン(ダウン)を着て外出する若者の姿や、オンドル(床暖房)が普及しているため真冬の家の中では半袖でアイスを食べるなど、寒さに対する独自の感覚も紹介。他にも、バスが完全に停止する前にドアが開くなど、効率を重視する「パリパリ精神」が生活の随所に表れていると指摘した。

動画の終盤でパクくんは、これらの違いについて「それぞれの国の最適解がある」と結論づける。気候や建築、生活サイクルなどから生み出された合理的な選択の集まりが文化であり、「その裏になぜその人たちはそんなことをやっているのか」を考えることで、他国の文化への理解がより面白くなると語った。