メ~テレ(名古屋テレビ)

1日昼ごろ、名古屋の金山総合駅近くの郵便局で「クマよけスプレー」が噴射され、男女5人が救急搬送されました。

駅を中心に、多くの人が行き交う名古屋の「金山エリア」。

1日正午ごろ、その一角にある郵便局が、一時騒然となりました。

「名古屋市中区金山の繁華街です。いま郵便局の前に規制線が貼られいます。この辺りで何者かが何らかのスプレーとみられるものを噴射したとみられています。いま警察や消防が数十人態勢で対応にあたっています」(アナウンサー)

防護服を身につけ、ボンベを背負う隊員の姿も。消防によりますと、午前11時50分ごろ、「名古屋流町郵便局」の職員から「クマよけスプレーらしきものの噴射があった」と119番通報がありました。

当時、局内には職員のほか、複数の利用客もいたといいます。

「悲鳴を上げて出てきたので、ただ事ではないなと」(目撃者)

「鼻がつんとした、くしゃみも止まらなくなって自分だけかと思っていたら周りの人もくしゃみなどをし出してみんなが外に出て行った」(当時郵便局内にいた人 )

「午後1時すぎです。消防隊員1人が郵便局の中に入りました、外には送風機が設置されました」(アナウンサー)

消防によりますと、現場には噴射された「クマよけスプレー」が残されていたといいます。

「搬送されたのは20代の女性が2人、20代の男性が2人、50代の女性が1人」(消防)

スプレーの影響で、8人が喉の痛みなどを訴え、このうち5人が救急搬送されました。

いずれも、命に別状はないということです。当時現場にいた人は、搬送されたうちの男性1人がスプレーを手にしていたのを目撃したといいます。

「これなあにみたいな感じでクマよけスプレーを持っていた」(当時郵便局内にいた人)

警察によりますと、男性は外国籍とみられ、 「誤って噴射した」などと説明しているということです。

男性はなぜ郵便局でスプレーを扱っていたのでしょうか。警察は、この男性から当時の状況を詳しく聴いています。