[6.30 W杯決勝T1回戦 コートジボワール 1-2 ノルウェー ダラス]

 ワールドカップ決勝トーナメント1回戦、コートジボワール代表ノルウェー代表の対戦は1-2でノルウェーが勝利し、ベスト16入りを果たした。決勝T2回戦は日本時間7月6日に、日本が惜しくも敗れたブラジルと対戦する。

 前半立ち上がりは何度かノルウェーもチャンスをつくるが、それ以降はコートジボワールペースで試合が進む。

 しかし最初に試合を動かしたのはノルウェーだった。前半39分に左サイドでボールを持ったFWアントニオ・ヌサがカットインから美しいコントロールショットを突き刺し、1-0。ヌサのワールドカップ初ゴールでノルウェーが先制する。

 攻勢に出るノルウェーは前半42分、コーナーキックからFWアレクサンデル・セルロートがフリーで飛び込み、ドンピシャヘッドを披露するもわずかに枠を外れる。

 ゲームは後半に入り、21分のノルウェーのコーナーキック。MFマルティン・ウーデゴーアのボールをセルロートが逸らして、DFトールビョルン・ヘッゲムが右足で合わせるも途中出場のFWアマド・ディアロが見事なゴールカバーで失点を防ぐ。

 後半29分にそのアマドが魅せる。主戦場の右サイドでボールを持つとドリブル開始。タイミングを見計らい、MFニコラ・ぺぺとのワンツーで抜け出すと得意の左足でねじ込んだ。コートジボワールが1-1とゲームを振り出しに戻す。

 しかし後半41分、試合を決めたのはやはりこの男だった。右サイドから途中出場のMFオスカー・ボブがペナルティエリア内のスペースへ走り込んだMFパトリック・ベルグへ絶妙なスルーパスを送ると、その折り返しに待っていたのはFWアーリング・ハーランド。左足で押し込み、W杯3戦連発となるエースの今大会5ゴール目でノルウェーが勝ち越しに成功。試合はそのまま終了し、ラウンド16へと駒を進めた。