【W杯】エクアドルにアウェーの“洗礼” 対戦相手メキシコのサポーターがホテル前で安眠妨げる大騒ぎ
◇サッカーW杯北中米大会
FIFAワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦のメキシコ―エクアドルは6月30日(日本時間7月1日)にメキシコ市で行われる。29日(同30日)夜にはメキシコのサポーターがエクアドルの宿泊するホテルの外で騒ぎを繰り広げ、エクアドルが大会主催者に苦情を申し入れた。
AP通信やロイター通信によると、高級住宅街にあるエクアドルのホテル前にメキシコのサポーター約1000人が集結。鳴り物や鍋、バケツを叩きながらチャントを歌い、さらに拡声器やクラクション、バイクを使ってエクアドルチームの安眠を“妨害”した。その後、サポーターたちは警察によって排除された。
エクアドル連盟は声明で「このような行為は、W杯が体現すべきフェアプレー、公平性、そして団結という原則と著しく相容れない」と非難。「連盟は関係当局に対し、これらの出来事に一層注意を払い、選手、コーチングスタッフ、そしてファンの安全を守るために必要な措置を講じるよう丁重に要請する」と改善を要望した。
米オハイオ州コロンバスに滞在していたエクアドルは29日にメキシコ市へ移動。ベカセセ監督によると、フライトの遅延やメキシコ市内の交通渋滞により移動には計9時間かかり、約3時間遅れての到着だったという。到着後も地元サポーターの“洗礼”を浴びる散々な状況で、16強入りを懸けた戦いに挑む。

