元横綱・鶴竜の音羽山親方、W杯でブラジルに惜敗の日本代表をねぎらう「個人のレベルは絶対に上がっている」
大相撲の音羽山親方(元横綱・鶴竜)が30日、サッカー北中米W杯決勝トーナメント1回戦でブラジルに1―2で惜敗した日本代表の奮闘をねぎらった。名古屋市西区の音羽山部屋宿舎で名古屋場所(7月12日初日・IGアリーナ)に向けた稽古後に取材に応じ「(深夜)2時に起きて、もちろん見ました」と明かした。
サッカーファンの同親方は今大会の日本戦全4試合をリアルタイムで視聴するなど、熱心に応援してきた。ブラジル戦は1―1で迎えた後半アディショナルタイム(AT)に失点し、1―2で敗戦。1―0の後半9分にカウンターから数的優位の状況を作ったが、追加点を奪えなかった場面を挙げ「あそこでゴールを決めきれなかったのが痛かったね。2点目を取っていたら気持ちが違ったと思う」と指摘した。
試合全体を通しては「(MF佐野の)先制点は本当に素晴らしかった。GK(鈴木彩)もめちゃめちゃうまかった。さすがイタリアでやっている選手」と興奮冷めやらぬ様子。「スウェーデン戦もそうだけど、久保選手や三笘選手がいればまた違ったと思うし、けが人が本当に痛かった」と悔しさをにじませつつ、「(ブラジルに)もうちょっとのところだった。個人個人のレベルは絶対に上がっている。また4年後を待ちたい」とねぎらった。

