のり面崩落の県道24号沿い 29日正午から片側通行に 近くの自動販売機は売上半減
先週の大雨でのり面が崩れ、全面通行止めが続いていた鹿児島市武の県道24号が、きょう29日正午から片側交互通行となりました。近くの住民への避難指示は今も続いています。
県などによりますと、今月24日正午すぎ、鹿児島市武3丁目で、県道24号沿いのコンクリートののり面が崩れました。
現場は武岡トンネルや中洲通りが近く、交通量が多い場所で、崩れたのは高さおよそ5メートル、幅20メートルほどです。
県道およそ300メートルが全面通行止めとなっていましたが、きょう29日正午から片側交互通行となり、路線バスも通常どおり通れるようになりました。
ただ、交通規制の全面解除の見通しはたっていません。
自動販売機の売り上げ落ちたこちらは近くにある食肉の卸売り会社。
ギョーザなどの自動販売機を敷地内に設置していますが、通行止めの影響で1日の売り上げが半減したといいます。
(株式会社寺師・寺師大策専務)「帰宅ラッシュで寄る車はゼロ。売り上げが落ちた」「けさまで静かだったので、通ってくれてうれしい」
避難指示は解除の見通し立たず崩落からあさって水曜日で1週間。鹿児島市によりますと、のり面の上に暮らす住民8世帯15人への避難指示は、解除の見通しが立っていないということです。
のり面は民有地で、県は複数の所有者と修繕に向けた話し合いを進めています。
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