貸会議室大手「TKP」元社員と夫を刑事告発 インサイダー取引の疑い
貸会議室大手「TKP」の元社員とその夫がインサイダー取引をしたとして刑事告発されました。株の売却で多額の利益を得たとみられています。
証券取引等監視委員会によりますと、上場企業「TKP」元社員の細田有紗氏と夫の正斗氏は、2024年5月から8月にかけて、「TKP」が他社の株の買い集めを予定しているとの未公開の重要情報をもとに、株を買い付けるなどしたインサイダー取引の疑いが持たれています。
有紗氏は当時、「TKP」の総務部に所属していて、職務を通じて得た情報をもとに、正斗氏名義の口座で2つの銘柄あわせておよそ36万7000株を1億4700万円あまりで買い付けたということです。
関係者によりますと、その後、売却して多額の利益を得たとみられています。
刑事告発を受けた東京地検特捜部は近く、刑事処分を判断するものとみられます。