自分の服より“ぬい服”優先!? ぬい用バッグに撮影小物、“ぬい”との旅行代も…気付けば増える「ぬい活代」のリアル

写真拡大 (全2枚)

「ぬい活」とは、お気に入りのぬいぐるみと一緒に写真撮影やカフェ巡り、旅行などを楽しむ活動のことです。近年はSNSを中心に人気が広がり、ぬい服や専用バッグ、撮影小物など関連グッズも充実しています。   一方で、インターネット上では「気付けば自分の服よりぬい服にお金を使っていた」「ぬい旅の費用が増えていた」という声も。   今回は、そんな「ぬい活代」のリアルな実態やお金のかけどころ、上手なやりくり術について紹介します。

「ぬい活」とは? ぬいぐるみと一緒に楽しむ新しい趣味の形

「ぬい活」は推しのぬいぐるみと 一緒に過ごす時間を楽しむ活動のことで、推し活の一環として広がりを見せています。近年はSNSでの発信をきっかけに多くの人が楽しむ趣味として定着しています。
ぬいぐるみを連れてカフェを訪れたり、旅行先で写真を撮ったりする「ぬい撮り」も人気です。単に関連グッズを集めるだけでなく、推しのぬいぐるみと特別な思い出を作ることに魅力を感じる人も見受けられます。日常の何気ない時間をより豊かにしてくれる趣味として、幅広い世代から注目を集めています。

気付けば増えている!? ぬい活でお金をかけるポイントとは

ぬい活を続けていると、気付かないうちに出費が増えていることがあります。
代表的なのが、ぬいぐるみ用の洋服やアクセサリーの購入費です。季節ごとのコーディネートやイベント向けアイテムが次々に登場し、推しの魅力を引き出したいという気持ちから購入する人も少なくありません。
ぬい専用バッグやケース、撮影用の小物や背景アイテムなども登場しており、推しの誕生日や記念日、ハロウィンやクリスマスといった季節イベントに合わせたグッズをそろえるケースもあるでしょう。
サイズも小さいことから、ひとつひとつの金額は比較的手頃でも、少しずつアイテムを買い足していくうちに、合計額が大きくなることもあります。こうした積み重ねが、ぬい活ならではの支出につながっています。

「ぬい旅」も人気に! 旅行やおでかけで広がる楽しみ方

近年のぬい活では、ぬいぐるみと一緒に旅行やおでかけを楽しむ「ぬい旅」も注目を集めています。
観光地やカフェ、宿泊先などで推しのぬいぐるみを撮影し、思い出を残す楽しみ方がSNSを中心に広がっています。こうしたブームを受け、旅行会社がぬい旅向けのツアー企画を展開するなど、ぬい活が推し活の新たなスタイルとして定着しつつあります。
交通費や宿泊費も単なる出費ではなく、推しと特別な時間を共有するための体験として捉える人が増えています。グッズ購入を中心とした「モノ消費」だけでなく、思い出づくりを重視する「体験消費」へと広がっている点も、現在のぬい活の大きな特徴といえるでしょう。

自分の服よりぬい服優先? SNSで見える「ぬい活のやりくり術」

ぬい活を楽しむ人の間では、限られた予算の中で工夫しながら推し活を続けるやりくり術も注目されています。
SNSでは、「自分の服を買う前にぬい服を選ぶ」という声も見られる一方、100円ショップのアイテムを活用したり、手作りでぬい服や撮影小物を制作したりする人も少なくありません。また、フリマアプリやハンドメイド作品を利用して費用を抑えるケースもあります。
外食費や他の趣味にかけるお金を見直し、推しのための予算を確保する人もいるなど、その工夫はさまざまです。ぬい活における節約は我慢ではなく、「何にお金を使いたいか」を考えた前向きな選択として捉えられています。

まとめ

ぬい活は、ぬい服集めや撮影小物の準備、ぬい旅など楽しみ方が多彩な推し活のひとつです。大切なぬいぐるみとの時間をより充実させるためにお金をかける人が見られる一方、100円ショップや手作りアイテムを活用しながら自分らしく楽しむ工夫も広がっています。
SNSでも予算とのバランスを考えながら活動を続ける様子が多く見られます。周囲への配慮やマナーも大切にしながら、大好きな“ぬい”と思い出づくりを楽しむことが、長くぬい活を続けるポイントではないでしょうか。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー