5回1失点で4勝目のシーハン「制球が良かった」7登板ぶり白星に「プロセスと結果を切り離して考える」
◇ナ・リーグ ドジャース4−2パドレス(2026年6月28日 サンディエゴ)
ドジャースのエメ・シーハン投手(26)が28日(日本時間29日)、敵地でのパドレス戦に先発。5回2安打1失点で4勝目を挙げ、チームの連勝に貢献した。
4回にマチャドに高めスライダーを狙われ同点ソロを被弾。それでも3点を勝ち越した直後の5回は2四死球で走者をためながら、テーラーをカーブで空振り三振に仕留め、無失点でしのぎ勝利投手の権利をつかんだ。
試合後、登板を振り返り「今日は制球がずっと良かった。それが一番大きかった」と制球力の安定が好投につながったとし「主にメカニックの部分かな。フォームに対して少し楽に投げられるようになった。それと登板間では、フォームのことばかり考えるんじゃなくて、制球に意識を向けるようにした。今回は登板まで7日空いたので、ブルペンを2回できた。それも良かった」と自己分析した。
5月14日のジャイアンツ戦で3勝目を挙げて以降、白星から遠ざかっていたが、登板7試合ぶりに勝利投手となり「プロセスと結果を切り離して考えること、そこが一番難しかった。うまく投げられず、試合にも負けていると、本当に難しい。でも勝った試合でも同じように仕事を続けて、積み重ねていくことが大事だと思っている」と結果が出なくてもやってきた取り組みを信じて腕を振ることが大事と実感していた。
ロバーツ監督も「今日は直球が良かったし、制球はまだ改善の余地はあるが、登板終盤には非常にいい球もあった。私にとってはカーブが一番良かった。左打者にも右打者にも有効で、相手打線のタイミングをうまく外していた」と評価。5回に関しても「メカニックばかり気にしたり、不安になったりするのではなく、最後の打者を抑えることだけに集中していた」とうなずいた。
その上で「試合後にも本人へ『ここを土台にして、今週もしっかり取り組み、次の登板に備えよう』と伝えた」と次回に期待を寄せていた。

