増水や氾濫想定し舟形町で救助訓練 警察24人がボート活用し連携確認 出水期前に対応力強化
出水期に備え、警察署員の水難救助への対処能力を高めようと、救命ボートを活用した実践的な訓練が4日、舟形町の湖で行われました。
舟形町にある福寿湖で行われた訓練は、新庄署と村山署が合同で実施したもので、機動隊員を含む合わせて24人が参加しました。
訓練でははじめに、6人乗りの救命ボート2隻を署員たち自ら組み立て、その後、救命胴衣やヘルメットなど装備を着用する手順を確認。その後、救命ボートで湖へと漕ぎだしました。
救助訓練は河川の増水や内水氾濫により、中州や建物に取り残された人を救助する想定で実施。
「今投げますよ」「それっ」「つかみました」「落ち着いてください」
駆け付けた署員らは要救助者にしきりに声を掛けながら、浮き輪を投げてボートに引き揚げていました。
新庄署地域課石黒克樹巡査「パニックに陥っている状況私たちが声を掛けて安心させて助けやすい状況を作ることが大事」
新庄署草苅康太警備課長「大きな災害発生時には警察署の垣根を越えて連携して対応する機会が必ずある 連携強化 技術向上のため訓練を継続していきたい」
署員たちはいつでも現場に対応できるようにと、真剣な表情で訓練に臨んでいました。
