お絵描きをする際、ついつい自分の好きなものばかり描いてしまうというのはあるあるです。そのため「顔は上手く描けるのに、躍動感のあるポージングが苦手」という絵描きさんは少なくありません。そんな人向けのツールが「JustSketchMe」で、生き生きとしたポージングを3Dキャラクターで手軽に再現できます。

JustSketchMe - JA | JustSketchMe

https://justsketch.me/ja/



JustSketchMeにはiOS・macOS・Windows・Android向けアプリも用意されていますが、ブラウザ上から使用することもできるので、今回はウェブアプリを使ってみます。JustSketchMeにアクセスして「ウェブアプリを開く」をクリック。



JustSketchMeの画面はこんな感じ。日本語にも対応しているため、各ツールがどういった用途のものなのかが日本語で説明されているのが非常に助かります。



画面左上にある人型アイコンから、3Dモデルを追加することが可能。試しに「赤ちゃん」を選択。



すると、元々画面中央に配置されていた3Dモデルの隣に赤ちゃんのモデルが追加されました。



画面上に配置されている3Dモデルは画面左端にある赤枠部分から、カラーの変更、選択、複製、反転、視界から隠す、配置の固定、削除が可能です。



追加できる3Dモデルには既にポージングを取っているものや、人魚やドラゴン、犬、猫など人間以外のモデルもあるのですが、基本のキャラクター以外は基本的に有料版のJustSketchMe Proユーザーのみ利用できるオプション(星が付いているキャラクターは有料版のみ利用可能)です。



有料版ではさまざまな3Dモデルを利用できるようになるだけでなく、建物や恐竜などの数百種類の小道具、背景、設定済みの数百種類のポーズなどが利用できるほか、作成したポージングをダウンロードしたりクラウドに保存したり、3Dモデルをエクスポートしたりすることも可能になります。なお、有料版は月額12ドル(約1800円)、あるいは99ドル(約1万4900円)の買い切りで利用可能です。

画面左下にある4つのツールは、左から「ジョイントの回転」「オブジェクトの移動」「オブジェクトの拡大縮小」「ツールを隠す」です。3Dモデルのポージングを変更するには、「ジョイントの回転」をクリック。



すると、3Dモデルの稼働可能な関節部分に赤青黄桃などのドットが表示されます。



動かしたい関節をクリック。



選択した関節の周辺に球体状に線が出現します。この曲線をドラッグすることでパーツを動かすことができるのですが、これはかなり感覚的で初めは思った方向にパーツが動かないこともしばしばでした。



選択した関節をベースに動かすことができるパーツのみ動くようになっているので、自分が望むポージングを再現するには体中の関節を操作しまくる必要があります。



とにかくいろんな関節を動かしてポージングを試行錯誤。



ウェブアプリ版はPCのブラウザだけでなく、スマートフォンのブラウザからも利用できました。スマートフォンだと各種ツールアイコンが画面上に所狭しと並んでしまうのですが、操作はPCで行うよりも感覚的に行うことができて良さげです。



なお、JustSketchMeの作者は掲示板上で「シーンの画像をエクスポートして生成AIにアップロードすることもできます」とコメントし、JustSketchMeの臨場感あるポージングをベースに画像生成AIにイラストを作成させることができるとしていました。