脳科学者・茂木健一郎さんが『評価されなくてもいい、お金がもらえなくてもいい、それが「生きがい」』と題した動画で、自身の“生き甲斐論”について熱く語った。茂木さんは「何かやったときに、それが評価されたりとか、お金をもらえたりすることは、とてもいいことだと思うんですけど、たとえ評価されなくても、お金がもらえなくても、それでもやることが楽しいっていうことが大事」と前置きし、「これが生きがいなんですよね」と断言した。

子供の頃の遊びを例に、「子供が遊ぶことが仕事だよって言われたりするけど、でも別に評価されるわけじゃない。お金がもらえるわけでもないよ、でもそれでも楽しいからやるでしょ」と語り、無償の楽しみが成長の糧になる大切さに言及した。さらに、「生きがいっていうのは、別に社会の評価とか、お金がもらえるかどうかとは関係ないんだよね」とし、「あくまでも自分の内なる価値観、感覚の問題なんですよね」と強調。 "お金がもらえなくても、評価されなくても、やってることが楽しいっていうのが生きがいなんで" という言葉が印象的だ。

また、特にクリエイティブな仕事において「生きがいを感じて作ったもの、その作品が多くの人に感動を与える」とし、「早尾さんのアニメなんか本当そうだと思うんですけど、本当に生きがいを感じて作っているから、多くの人が感動する」と実例を交えながら、そのメカニズムを説いた。

動画の締めくくりとして茂木さんは「生きがいというのは、評価されなくても、お金もらえなくてもいいんだという、このことに気づくと、いろんな活動の可能性が一気に広がると思います」と力強く語り、視聴者に新たな挑戦や自己表現の背中を押した。

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