フジテレビ「全領域異常解決室」の完成披露舞台あいさつを行った、左から迫田孝也、福本莉子、柿沢勇人、小日向文世、藤原竜也、広瀬アリス、ユースケ・サンタマリア、成海璃子、小宮璃央(撮影・野上伸悟)

写真拡大

藤原竜也(42)が主演するフジテレビ系「全領域異常解決室」(9日スタート、毎週水曜午後10時)の完成披露舞台あいさつが1日、都内で行われ、藤原や広瀬アリス(29)らキャスト陣が登壇した。

黒岩勉氏が脚本を手がける今作は、最先端科学でも解決できない“不可解な異常事件”に挑む本格ミステリー。作風にちなみ、身近で起きた不可解な出来事や、異常なエピソードについてトークを交わした。

柿沢勇人(36)は、事務所の先輩・藤原への不可解に思ったエピソードを告白。撮影の休憩中に藤原からの電話に出たところ「ベロベロで。『カッキー(柿沢)まだやってんの? やばいね』って言っていて。逆に何してるのか聞いたら『俺はハイボール』って(笑い)」と酔っぱらった藤原とのやりとりを回想。

「遅くまでやってる後輩に気遣って連絡してくれる優しい人だなって思うんですけど、僕が逆に11時12時に飲んでるときに電話すると『お前何時だと思ってんの? 家族いるんだよ。寝てるよバカヤロー! 2度とかけてくるな』って。これ不可解じゃないですか?」と首をひねった。

後輩からの“クレーム”に藤原は「申し訳ございません」と謝罪。「何かあるとカッキーに電話したくなっちゃうんです。先日も一緒にグアムに行って楽しかったです」と信頼関係の深さをうかがわせた。

福本莉子(23)小宮璃央(21)成海璃子(32)迫田孝也(47)ユースケ・サンタマリア(53)小日向文世(70)も登壇。