北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督

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“BIGBOSS”ことプロ野球・北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が、6日の雪降る都内で行われた、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の前夜祭に出席した。

かつての現役時代には、スパイダーマンのマスクを被って観客を楽しませていたサービス精神が記憶に新しいところ。今回の出演オファーに際し「1秒で決めた」と快諾したそうだ。

注目度を上げようと特製スーツを準備。注目箇所はサングラスだといい「この日のため、1ヶ月前から作ってきました」と熱の入れようを紹介した。そこまでこだわるのは「小さい頃から仮面ライダーとキングコングとスパイダーマンが大好き。なので、きょうはこの衣装を着られて幸せです」としみじみ語った。


▼ 特製スーツで登場した、新庄剛志監督





2000年に実写映画化されてから、20年以上に渡って愛されてきた、スパイダーマン。そのうち、主演トム・ホランドによる作品…2017年『スパイダーマン:ホームカミング』、2019年『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』と続いてきて、最終章となる今作が完成した。

一足先に本作を観たという新庄監督は「スパイダーマンがシューと糸を出した時、メジャーの時に住んでいた家が映ってビックリした」と一つのエピソードになったといい「俺の部屋だった302号室の窓」と明かし、笑いを起こしていた。

なお、同イベントには、新庄監督のほかに、過去作も含めた日本語版ボイスキャストの榎木淳弥、中村獅童小野賢章宮野真守らも駆けつけていた。

▼ (左から)小野賢章、榎木淳弥、新庄剛志監督


▼ (左から)榎木淳弥、新庄剛志監督、中村獅童宮野真守


▼ (左から)小野賢章、榎木淳弥、新庄剛志監督、中村獅童宮野真守

※提供写真


▼ 映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』予告映像・3


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