愛知銀行(8527)、2期連続となる「増配」を発表し、 配当利回り6.4%に! 年間配当は2年で1.8倍に急増、 2022年3月期は前期比60円増の「1株あたり180円」に

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 愛知銀行は、2022年3月期の配当予想を修正し、前期比および前回予想比で「増配」とする予想を、2021年7月29日の16時30分に発表した。これにより、愛知銀行の配当利回り(予想)は3.56%⇒6.41%にアップし、”2期連続増配”の見通しとなった。

 愛知銀行は、2022年3月期の予想配当を修正し、中間配当(9月)が「90円」、期末配当(3月)が「90円」、合計の年間配当額は「1株あたり180円」とすると発表した。

 年間配当額の前回予想は「1株あたり100円」だったので、前回予想から「80円」の増配となる。今回の増配発表により、愛知銀行の配当利回り(予想)は3.56%⇒6.41%にアップすることとなった。

 また、愛知銀行の2021年3月期の配当は「1株あたり120円」だったので、前期比では「60円」の増配となる見込み。
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 愛知銀行は今回、「増配」とともに業績予想の修正も発表しており、2022年3月期は前回予想比で「増益」の業績予想となっている。また、愛知銀行は株主還元方針として、「1株あたり100円の年間配当を下限とし、配当金と自己株式取得合計の総還元性向30%を目処」としていることから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。

 なお、「増配」や「業績予想の修正」などが発表されたことを受けて、愛知銀行の株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2021年7月29日)の終値2808円より492円も高い3300円(+17.52%)を記録しており、明日以降の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。
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愛知銀行の過去10期の配当の推移は?

■愛知銀行(8527)の過去10期の配当の推移
年間配当額 年間配当額
2013/370円2018/390円
2014/370円2019/3100円
2015/380円2020/3100円
2016/380円2021/3120円
2017/390円2022/3180円
(予想)

 愛知銀行は2021年3月期に「増配」しているため、2022年3月期の配当予想「1株あたり180円」が予想通りに実施されれば、”2期連続増配”を達成することになる。
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 また、愛知銀行の配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2020年3月期から2022年3月期までの2年間で、愛知銀行の年間配当額は「1株あたり100円」から「1株あたり180円」まで、1.8倍に急増している。
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 参考として、愛知銀行の株価も確認しておこう。愛知銀行の株価は、2020年3月の終値3175円から発表当日(2021年7月29日)の終値2808円まで、11.5%下落した水準で推移している。

■愛知銀行(8527)の株価チャート/月足・10年

愛知銀行の配当利回り、配当+株主優待利回りは?

 愛知銀行の2021年7月29日時点の株価(終値)は2808円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。

【※愛知銀行の配当利回り】
株価:2808円
年間配当額:中間90円+期末90円=180円
配当利回り:180円÷2808円×100=6.41%

 愛知銀行の配当利回りは6.41%。2021年6月の東証1部の平均利回りは1.86%(配当実施企業のみ)なので、愛知銀行の配当利回りは「かなり高め」と言える。
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 また、愛知銀行は100株以上の株式保有で、継続保有期間に応じて「株主優遇定期預金」が利用できるなどの株主優待を実施している。

■愛知銀行の株主優待制度の詳細
基準日 保有株式数 保有期間 株主優待内容
3月末 100株以上1年未満 (以下のどちらかを選択)
(1)株主優遇定期預金(スーパー定期:期間1年、
金額10万円以上200万円以内)の金利を、
店頭表示金利+年0.15%上乗せ
(2)株主優遇外貨定期預金(外貨定期預金:期間
1・3・6 カ月・1年、金額1000米ドル
(または豪ドル)以上2万米ドル(豪ドル)
以内)の金利を店頭表示金利+年0.80%上乗せ
1年以上 ◆3000円相当の優待品
◆(以下のどちらかを選択)
(1)株主優遇定期預金(スーパー定期:期間1年、
金額10万円以上200万円以内)の金利を、
店頭表示金利+年0.15%上乗せ
(2)株主優遇外貨定期預金(外貨定期預金:期間
1・3・6 カ月・1年、金額1000米ドル
(または豪ドル)以上2万米ドル(豪ドル)
以内)の金利を店頭表示金利+年0.80%上乗せ

 優待内容が金利優遇であるため、愛知銀行の「配当+株主優待利回り」は算出不可能。なお、金利優遇の定期預金を利用するには愛知銀行の口座が必要となるが、愛知銀行の口座がない場合であっても、1年以上継続保有することで「3000円相当の優待品」は受け取ることができる。
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 愛知銀行は、名古屋に拠点を置く地方銀行。中小企業等への貸出比率が約80%と多い。2022年3月期(通期)の連結業績予想は、経常利益55.5%増、親会社株主に帰属する当期純利益54.7%増と好調(すべて前期比)。
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愛知銀行
業種コード市場年間配当額(予想)
銀行業8527東証1部、名証1部180円
株価(終値)単元株数最低投資金額配当利回り(予想)
2808円100株28万800円6.41%
【※愛知銀行の最新の株価・配当利回りはこちら!】
※株価などのデータは2021年7月29日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。